LYFA | NINOTCHKA 195
¥94,000
消費税抜き
NINOTCHKA 195(ニノチカ)
「NINOTCHKA」は、一目でそれとわかる真のデザインアイコンです。 このランプのフォルムは1939年の映画 「NINOTCHKA (ニノチカ)」 でスウェーデン人のハリウッドスターであるグレタ・ガルボが身につけていた印象的な帽子のデザインがインスピレーションとなり、開発当時にはいくつものフォルムバリエーションを展開していました。有機的なフォルムとアシンメトリーなドレープをもつNINOTCHKAは、下方向に機能的な直接光を、シェード上部からはアンビエントライトを拡散します。シェード内面の白との外側色のコントラストはさらに立体的な印象を深め、位置によって変化するフォルムは見る人を楽しませてくれます。 現代においてアート、デザイン、ファッション、ポップカルチャーは相互に刺激し合う関係性にありますが、1954年の当時にすでにそれが意識された大変興味深いアイテムです。
数量
商品詳細
ブランド | LYFA |
デザイナー | Bent Karlby(ベント・カールビー) |
デザイン | 1953年 |
サイズ |
灯具:W195×D170×H350mm |
材質 | スチール |
質量 | 0.7kg |
取付 |
引掛シーリング仕様 |
適合電球 |
E26 LED40W形 4.9W |
備考 |
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取り扱い上の注意
ブランドについて
LYFA(リーファ)
LYFAは1903年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーの一つでした。光のパラダイムに忠実であるというデザイン理念に基づき、才能あるデザイナーとのコラボレーションにより生み出された革新的なアイデアは近代照明器具開発の基礎となり、1950年代にはオリジナル性に富んだ高品質なモダニストランプを送り出すメーカーとしてすでに国際的な評価を得ていました。企業としてさらなる拡大を続けたLYFAでしたが、1970年代より世界的なM&Aの荒波のなかで買収や統合を繰り返し、1990年代についにブランドとしての幕を閉じることになりました。その後、多くの象徴的アイテムは他のメーカーに引き継がれたり、あるいはビンテージとしてコレクターの評価を受け、アーカイブのなかで生き続けました。 2020年、LYFAはデザインディレクター RASMUS MARKHOLT(ラスムス・マークホルト)の手によって突如失われた時を取り戻すかのように再生しました。 新生-LYFAは、現代において残るべき歴史的名作を単に復刻させることのみならず、オリジナルデザインを尊重しながらストラクチャー、マテリアル、カラーリング、サイジングという視点で現代的なアップデートを施しました。そしてオリジナルのデザイン言語と誇り高い伝統への情熱をもって、ここからさらに未来に向けて新しいLYFAのデザインを生み出すというテーマを掲げています。
LYFA
備考
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